予断を許さない状態ですが・・・ |
以前から食欲無くなり 体重減で色々検査や注射・投薬で様子を診たのですが
改善の余地が無く 原因を探すために手術を行いました。
13歳という年齢で 心臓も悪く 気管支も弱く咳も出るという悪条件の上でのことです。
原因が解らなければ適切な処置も出来ず
ただ手をこまねいて このまま衰弱するのを見ている そんな事は出来ないので
獣医を信頼し すべてを獣医に任せるのみです。
コメント欄では
弱音を吐かない 悪い事を考えないように・・・・と自分に叱咤!と言いながらも
前夜はモモタロウとこれで永久の別れになるのかもしれない・・・
そう思うと ベットの私の横で 苦しそうな息遣いで寝の浅いモモを撫でながら
涙が止まりませんでした。
獣医の診察時間が終わり 夜の手術となりましたが
手術中は獣医から近い事務所で夫と共に待機し 終えたという一報で駆けつけました。
永久の別れ・・・ 開腹しても手の施しようが無い・・・
と言う最悪の事態は免れ 「あぁぁ~死ななくて良かったぁ~」と声に出してしまいました。
とは言え モロモロ悪い点も多く まだ病理検査の結果が出るまで診断が下せません。
「まだいつ何時・・・と予断を許す事は出来ないよ」との獣医の言葉も真実だと思います。
モモは腸の一部も切除したので 24時間絶食でまだ入院中です。
←金曜の朝
撮りたくないけど
後悔したくないと
無理に撮った
モモタロウです
元気の無い顔
モモ頑張ったね!
これからを大事に
しようね♪
もう少し入院して
よくなろうね♪
そんな不安定な状況と心境ではあったけれど
前から予定していた土曜日の来客は キャンセルせずにお迎えしました。
「えっ!そんな時に?」・・・って思うのが当たり前よね・・・
お客様はうちの事務所の担当者(会社の人)という仕事つながりで
うちの息子と同じ歳 26歳の可愛い子♪
このお正月に訃報が届き それを見て驚いてしまいました。
彼女のお母様が亡くなり 彼女が喪主だったのです。
昨年お母様の病気が発覚し 看病をし そして看取られたそうです。
そんな素振りを見せない彼女とは 普通に仕事で接していました。
夫と共に参列した私の目に映る彼女は
大きな悲しみや不安を抱えながらも喪主として 泣き崩れる妹を支えながら
26歳と言う若さで あまりにも酷な喪服姿で・・・
お母様と同じような歳頃の私
おばちゃんは黙っていられません!何か私に出来る事無い?
仕事のお付き合いだけど この際だもの でしゃばるようだけど・・・
「落ち着いたら 家に遊びにおいで!お昼に一緒に何か作って食べよ。
作りたいものとかあったら一緒に作ろう!」
そう誘って決めていた日だったのです。
モモの様子も知っていたので
彼女には辛い事を思い出させるような状況にもなってしまいましたが
モモが最悪な事態を免れたのだし と実行したのでした。
毎度お馴染み
のピザです(笑)
一緒にピザ作り♪
筍と牛肉炒め
しめじとベーコン
も炒めて
ピザのトッピング
「初めて!
知らなかった!」
と言う彼女
簡単料理なら
教えてあげるよ♪
家も近いのだし モモも退院するからまた遊びにおいでね。
また簡単料理一緒に作ろうね。
この娘のような子 おばちゃんは放っておけません!
ここ数日で私が経験している不安な気持ちとは比べ物にならないほどの
大きな不安と辛さ 深い悲しみを経験しているのだもの・・・
放ってなんておけません!
>おばちゃんは放っておけません
さすが!Ryokoおばちゃん。
みんながんばろっ!
わたしも祈っています。
大変な時って、周りの事はおろそかになりがちなのに
若い彼女を労わって、いい時間を一緒に過ごす事を
Ryokoさんは逆にご自身のパワーに出来るんですね♪
元気のない様子の写真に胸が痛みます。
手術前のRyokoさんの不安なお気持ち よく分かります。
一日も早い回復をノーティ&クーパーとともにお祈りしています。